店頭在庫のSports ハイカーブ・サングラスをご紹介いたします。


Bolle 6th sense 11840 Modulator
有名な 6th sense シリーズの中でも、このモデルは調光レンズ仕様の人気モデルです。6th sense自体の生産終了から月日が経って希少価値が出ていますが、特に調光レンズである事で新品にはなかなかお目にかかれなくなっています。
紫外線に当たるとレンズ濃度が上がります。表面のミラーコーティングと合わせて、可視光線透過率は10%まで低下。真夏の海や山でも眩しくありません。レンズ内面には曇り止め加工が施してありますので、温度変化の激しい場所でも視界快適です。
¥25,380 (税込)


new balance NB08041
ニューバランスのハイカーブ・サングラスです。
オレンジミラーのミラー効果はかなり強く、レンズ裏面から見ると赤色を強力にはね返した視界はネイビーに見えます。可視光線透過率は10%で、真夏の太陽や快晴のスキー場でも確実に眼と視界を守ります。
¥14,300 (税込)


SWANS LION SIN 0151 NAVY 偏光スモーク マルチ
プロゴルファーの石川遼モデルで有名な LIONシリーズです。レンズの着脱がワンタッチで極めて簡単に出来るのがポイントです。また日本人向けデザインのSWANSサングラスの中でも最も幅広ですので、ほかのサングラスで窮屈な方には最適です。
¥20,900 (税込)


SWANS SPB-0701 BK
艶ありブラックのフレームとスモーク/シルバーミラーのレンズの組み合わせです。LIONシリーズよりやや小さめです。SWANSの最近のモデルはテンプルのラバー部分が可変式になっており、自分の頭の形状に合わせて自由に曲げる事が出来ます。ノーズパットも調節可能なので、ジャストフィットさせることが出来ます。可視光線透過率は13%で、どんな環境下でも十分な濃度を持っています。尚、SPRINGBOK は LION と同様な簡単レンズ交換システムの採用により、スペアレンズを持っていれば誰でもレンズ交換が可能です。
¥18,150 (税込)


SWANS SPB-0714 BK SILVER-MIRROR ULTRA ICEBLUE
フレームカラーは「BK」ですが、側面のロゴとテンプルのソックス部分はレッドです。レンズには シルバーミラー+ウルトラ・レンズ を採用。目的物の視認性を向上させる為に特定の色域を強調させます。以前は「アイスブルー」と呼んでいたレンズの事だと思います。可視光線透過率は28%で視認性を損なわない明るさも併せ持っています。ゴルフや球技、自転車走行などの使用に最適です。
こちらも簡単レンズ交換システムの採用により、スペアレンズを持っていれば誰でもレンズ交換が可能です。
¥18,150 (税込)

LION SIN や SPRINGBOK は度付き加工が可能です。8カーブレンズを使用してレンズに段落ち加工と呼ばれる独特なカットを施し、フレームにはめ込みます。というと簡単そうですが、ハイカーブ・サングラスはレンズサイズが大きい為に、度付きレンズの直径不足で製作出来ないという事が多いのが実情です。
ハイカーブレンズの詳細は下記よりご覧いただけます。
Kodak から 強度数・大口径 レンズ 発売
そんな中、KODAKから強度数・大口径のレンズが発売されました。従来よりもかなり強度数でも作成できます。
参考のために具体的な数字は
近視度数+乱視度数 < 7.00D (75φ)です。
近視度数と乱視度数を足し算して7.0未満ならば75mm径で作成可能です。 一般的にはこの足し算の値が 4.0 以下か 5.0 以下となっています。
Kodak のレンズのお陰で、かなり製作可能な範囲が広がりました。今まで製作不可で諦めてしまっていた方は、是非ご連絡ください。今なら製作可能である可能性はあります!
製作に必要なデータ
度付きハイカーブレンズが製作可能かどうかを調べる為には以下のデータが必要です。これらの数値を元に製作の可否を計算します。

まずは眼のデータです。これは眼科でメガネを作るときに発行される処方箋の中身と同じものです。これは必須です。
次にフレームのデータですが、これは種類によって全部マチマチなので個別に計測するしかありません。フレームのデータがレンズメーカーに公開されているモデルはスグに計算可能です。また、材質や構造的に度付き加工に不向きなフレームもあります。

上図は LION-SIN のフレームデータに、直径75mmのハイカーブレンズ(赤い円形)を乗せた状態を表しています。
青い線がレンズのシェイプ(玉形)で、その中の「バツ印」 はPD=68mm とした場合のお客様の眼の位置です。(出来上がったレンズの中心は、お客様の眼の位置と一致していなければなりません)
ここで、左レンズの耳側の上の方で、レンズシェイプが75mmを表す赤い円の内側に収まっています。けっこうギリギリですが、これなら「製作可能」です。サングラスのレンズシェイプが75mmのレンズの内側に収まらない場合には、レンズの中心を内側にズラせて注文(偏心と呼びます)して何とか作ろうとする訳ですが、偏心にも限界があり、結局作れない!とい事もあります。
Kodak のレンズはこの限界値を広げてくれるので、強めの近視の方々にとっては大変ありがたいと言えます。ハイカーブ・レンズの度付きをご希望の方は、ご遠慮なく是非ご相談下さい。
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