日本製フレーム
世界一のフレーム製作技術で作られたフレームです。現在日本製フレームのほとんどが福井県鯖江市で製作されています。小さな工場でそれぞれの得意な部分が製造され、それが寄り集められて最終的に1本のメガネフレームが完成します。ロケットや新幹線の部品が東大阪市の決して大規模でない工場で作られているのと似ています。そんなメイド・イン・ジャパンのメガネを極一部ですがご紹介します。

LANVIN
DE RIGO デリーゴジャパン 東京都中央区
メンズ、レディース共にベーシックなデザインが採用されています。LANVINはどのフレームも、色使いや微妙な凹凸をつけることによって大変上品な仕上がりになっています。

GROCK
AMIPARIS (アミパリ)福井県鯖江市
(本社:東京都港区)
全体に厚みのあるチタンを立体的曲線美で仕上げるのが特徴的なフレームです。素材がβチタンなので見た目よりはるかに軽量で、しかも柔軟性に富んでいます。適度にシッカリ感があり、掛け心地は上々です。

Victoria Venus
(ヴィクトリア・ヴィーナス)
福井眼鏡商会 福井県鯖江市
(本社:大阪市)
ねじった感じのテンプルが特徴的です。そこが鏡面の様に反射して、ミラーボールのようにキラキラ光ってとても美しいフレームです。
板状になっていないので、非常に軽量で弾力もあり、ソフトな掛け心地で女性にはピッタリです。

越前の國 甚六作
米谷眼鏡 福井県鯖江市
生地に昔ながらのセルロイドを使ったフレームが得意なメーカーです。最近は軽量で安価なナイロンを素材とするフレームが多いですが、変形の少なさ、調整のし易さ、などなどセルロイド生地には多くの利点があります。職人が手作りで仕上げるシリーズで、プラスチックフレームとしては最高級になります。